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ノーコード開発の大義

ワークフロー

 コードを書かない開発

 「ノーコード開発」の大義

 DXを業務部門が主役となって推進すること



 私が携わっているワークフローでノーコード開発では実現不可能な要望が出てきました。


 ワークフローでは承認した実績、日時などが自動で記録されます。
 誰がいつ承認したか実績が記録され、それらを詳細画面で確認することが可能になっています。


 この実績を文書一覧画面で確認したいという要望です。

 多数の文書がワークフロー上にあって誰がいつ承認したか全体を把握するのにいちいち詳細画面を開く手間を省きたいというのが要望の主旨です。


 いろいろ調べた結果、ノーコード開発による標準機能では実現できないことが分かりました。
 そのかわり、開発者向けのオプション機能を使用し、特別にプログラムを作成すれば実現できるようでした。


 さて、コードを書くべきか否か


 この要望を実現するためのプログラムは数行のコードを書けば実現できるもので開発者であれば「造作もない」ことです。


 しかし、今回はひとまず見送ることとなりました。



 理由は、「ノーコード開発の大義」に照らしての判断です。

 もし、オプションのプログラムを開発者が「造作もない」と作成すれば、各部門からノーコード開発では実現できない要望が次々と出てくる可能性が高まります。


 そうなると「大義」を全うせなくなる恐れが出てきてしまい、結果的に、DXの推進に対するブレーキとなってしまうかもしれないから。


 一度、オプション開発をすれば、歯止めをかけるのが難しくなります。



 今後、この要望が各部署からも出てきてビジネス上のメリットが大きい場合、そして、汎用部品として使用することができるのなら、「大義」を全うすることができるので実行に移す可能性もありましょう。


 ノーコード開発ツールを使用して業務部門が主役となってDXを推進する


 このような大義があるなら、例え、コードを書くオプションがあり、実現の可能性があるとしても安易に手を出すべきではない。


 「できるけど、やらない」という毅然とした態度、組織統制。


 それこそが、DXガバナンス


 開発部門が業務部門からの圧力で個別要望に対応するため、特別なプログラムを開発することが常態化するのであれば、それは、いつか来た道



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 孫子の兵法 始計篇 一に曰く道
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