非機能

企業システム戦略

◆例外処理も漏れなく要求仕様化するには?

ソフトウェアに対する要求仕様は、とかくあいまいになりがちである。「質の高い仕様書」「分かりやすい表現」を心がけたとしても、いざ、蓋を開けてみると、思ったものと違う動作をするソフトウェアができてきたりする。特に、想定していなかった事態(例外)が発生した時にこういったことが起こりやすい。
企業システム戦略

◆適切な応答時間を設定するには?

仕様書の主な要素には、機能の他に性能がある。いわゆる、応答時間のことだ。利用者にとって応答時間は早ければ早いにこしたことは無い。ただし、それが、開発費用・期間に何の影響が無いのであれば。成果につながらないのに、高額な投資で性能を追い求めるのは無駄になる。