2023-08

兵法

奇襲戦法と正攻法を変化自在に使い分けるのが上手

相手の出方や状況変化に応えて、時には奇襲戦法で、時には正攻法でと変化自在に使い分けることが上手ということ。どんな時も真正面から正攻法で突破するのが美学とする考え方ではない。そうすれば、奇正を使い分け付加価値を生み出すための企業システム(経営とITの融合体)が構築・運営できる。
三十六計

窮地に立たされた時、あえて無防備を装って相手の困惑を誘って打開する

手薄なときはこれをさらに手薄にすると、相手は疑いがとめどなく湧いてくる。どうしようもなく劣勢になった時は、わざと無防備を装い、困惑をさそうという作戦。攻防戦を繰り広げている時、劣勢の瞬間、さらに無防備を見せると、一瞬、攻撃の気に迷いが生じるのが人情。