企業システム戦略

システム開発

システム開発費は見積りの取り方で下げることができる!

システム開発費の見積は高いもの。しかし、見積の取り方で下げることができる余地が増えます。ハードウェアとソフトウェアそれぞれに見積もりのベースとなる要素があり、それらの要素をベースに見積り・比較検討・商談をすることで下げることができる。
企業システム戦略

システム開発で重要なポイント83項目

ユーザー企業が確実に成果を出すためにシステム開発やシステム導入で重要なポイント83項目。戦略策定から実用化して成果を出すまでの基本的な作業の進め方とポイントを説明します。特にDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進に有効とされる内製化やアジャイルをやるなら、必ず知っておくべきことです。そして、確実に成果を手にしたいなら、これらを知ったうえで実践することがなにより大切です。
プロジェクト管理

◆ダメ!レビューに良くある5つの勘違いと解決策

システム開発において「効果的なドキュメントレビューができない。」という悩みを持つプロジェクトマネージャ、品質管理者やエンジニアは少なくない。そこにはドキュメントレビューに対する勘違いや誤解などがある。ダメ!レビューに良くみられる5つの勘違いとその解決策を紹介!
プロジェクト管理

◆トップのリーダーシップなど組織的リスクとは?

システムとの関わりを持つ組織を切り離して考えることはできない。目的やビジョンの策定に始まり、要件定義や要求仕様の作成、運用試験、実用展開とあらゆる段階において、組織的なリスクが存在する。ITのあるべき姿に組織を導く能力を、ITガバナンスという。
プロジェクト管理

◆カタログどおりに動かないなど技術的リスクとは?

近年は、ITの高度化・複雑化によりシステム構築における技術的リスクが高くなっている。かつての汎用機だけの世界に比べると、パソコンやUNIXが混在し、それらがネットワークでつながれている。また、搭載されるソフトウェアも、さまざまなベンダのものが混在している。
プロジェクト管理

◆要員スキルや人間性など人的リスクとは?

正しく認識するのも、誤認するのも全ては「人」。コンピュータに誤認させているのも、やはり「人」が誤認し、誤認にもとづいて指示をしているからにほかならない。システム構築が、極めて労働集約的な作業である以上、「人」は、大きなリスク要因である。
プロジェクト管理

◆要件定義の取り違えなど認識的リスクとは?

システム構築は、認識に始まり認識に終わる。いろんな段階で、認識を誤る、勘違いするというリスクがある。目的を誤認する。要件を誤認する。要求事項を誤認する。伝える相手を誤認する。聞く相手を誤認する。進捗状況を誤認する。問題の本質を誤認する。
プロジェクト管理

◆品質を確保する設計書のレビュー・ポイントは?

ドキュメントレビューにおける設計書のチェックポイントを紹介する。設計書の内容は技術的になるので、ある程度ITに対する知識がないと難しいが、できれば設計レビューにも参加することを勧めする。早い段階で設計者の漏れや勘違いを是正でき、手戻りによるコストや期間を抑制できる
プロジェクト管理

◆合意に向けた見積書のレビュー・ポイントは?

ソフトウェアの原価は、ほとんどが人工費であるので、生産量と生産性の合意が基本となる。ここでは、ファンクションポイント法による見積もりを前提に、チェックポイントを紹介する。
プロジェクト管理

◆失敗を防ぐ要求仕様書のレビュー・ポイントは?

ドキュメントレビューでの仕様書の基本的なチェック項目を紹介するので参考にされたい。さらに、記載内容については前述の「質の高い仕様書の基準」や「分かりやすい表現」も合わせてチェックしていただきたい。