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現場DXは「場所」が重要!!

現場のデジタル化、いわゆる現場DXでは「場所」の考慮が重要だ。どこで、どのような「場所」をデジタル化するのかによって、解決策や使う道具が異なる。同じ現場は一つとして存在しないから、他の現場でうまくいっても、同じようにうまくいくとは限らない。
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焦らず「後発の利」を狙ってもヨシ!

「DX銘柄」などの先進企業の取り組みを見ても「焦る」必要はない。賢者は歴史や他社に学ぶ。「後発の利」を活かして、「DX銘柄」などの取り組みを分析し、それを糧として自社独自の取り組みを展開することで一気に先頭集団に躍り出る戦略だって悪くはない。
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「なぜなぜ分析」の真因究明対象は個人ではなく「仕組み」だ!

「なぜなぜ分析」はパワハラになるのか?問題の真因を究明しなければ「変革」などできない。パワハラにならずに「なぜ?」と質問するためには組織文化として「心理的安全性」の醸成が必要だ。そのためには個人ではなく「仕組み」に対して「なぜ?」と質問することだ。
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「変革」時代、システムを変えることを厭わず!

「変革」時代はシステムを永続的に変化していく必要がある。パッケージソフトとかスクラッチ開発とかの「形」を固定するのではなく、永続的に変化することを前提に「変えることを厭わず」にできるような製品選定、体制整備、人材育成を図っていく必要がある。
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宮本武蔵に学ぶ「変革」の心得 五輪書 水之巻 直通の位

「変革」は「物事をすべて変えて、新しくすること。」という意味がある。文字どおりなら社長も交代?ということになるが、そんなことはなかろう。「千里の道も一歩から」「今日は昨日の我に勝ち」宮本武蔵に学ぶ「変革」の心得。創業の精神、軸がブレてはいけない。
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家族が遠方で暮らす ー場所と時間の共有ー

家族が遠方で暮らすと場所と時間の共有が希薄になりがちだ。デジタル時代は昔に比べると場所と時間の共有ができるようになった。これからリアルとバーチャルの境界がどんどん希薄になっていくが、両者の良いとこを活かして時間と場所を共有することで遠方でも元気に活躍できる。
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デジタル変革には「心技体」三拍子そろった人材が必要

デジタル変革は「心技体」と三拍子そろった人材が必要になる。変革に対する「心」、強い「思い」と「覚悟」、それを伝える「技」、そして継続する「体」。このどれか一つが欠けてもなかなかうまくいかない。そして、重要なのは先陣組を支える経営者の存在だ。
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目指せ!真のFit To Standard「三方由」

経営者もベンダも現場も「三方由」の「真のFitToStandard」を目指すべきだ。これは業務パッケージの標準機能はそのまま使いつつも、その使い方や設定を工夫して業務と「擦り合わせて」いくアプローチだ。現行業務の方も現場が受け入れ可能な範囲で変更する。
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そのDX、本業に効く?投資対効果とKSF/KPI/KGIの因果関係

DXはKSF(重要成功要因)ではない。DXで投資すべきは本業に効く「やるべきこと」(KSF)の評価指標(KPI)を改善するためにデジタルを活用することだ。本業に効く「やるべきこと」に正しくKSFやKPIを設定し、KGIとの因果関係が乖離しないようにしなければならない。
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業務パッケージの開発基盤、気にしてる?

業務パッケージの選定・導入では業務機能だけでなく、開発基盤も気にかけて調べると良い。稼働後に運用保守するのは内製化が良い。ちょっとした画面レイアウトの変更やデータをダウンロードしてExcelで活用するなど利用部門が自ら気軽にできる開発基盤を備えている必要がある。