孫子

兵法

システムで自動化する前に、まず業務プロセスを整備して固めること

システムで自動化する前に、まず、業務プロセスを整備して固めること。業務プロセスがしっかりと固まらない状態で、システム化して自動化を図っても想定したような結果にならないことが多い。例えば、曖昧なルールや曖昧なプロセス、そして無駄なプロセスなどが散在していると自動化は成功しない。
兵法

システム整備の順番は、まず社内プロセスを固めるところから着手するとよい

システムを整備する順番は、まず社内プロセスを固めるところから着手するとよい。社内プロセスの守備形のシステムは、自社でコントルールしやすく、成果を確実に得ることができる。その次に売上アップなど攻撃形のシステムを整備する。攻撃形のシステムは、市場や顧客に左右されることもあり、勝つために待つ必要もある。
兵法

会社の全員が経営とITを知るならば、DXの推進を危なげなく行える

DXの推進に必要なのは経営とITが両方分かる人材。多くの企業で大幅に不足しているという。いまだに、ITを知らない経営者と経営を知らないIT人材。会社の全員が経営とITを知るならば、DXの推進を危なげなく行えるだろう。それはコンピュータ教育が義務教育化された世代が社会に出てくるまで待たなければいけないのだろうか。
兵法

戦いに勝つために、知っておくべきポイントが5つある

戦いに勝つために、知っておくべきポイントが5つある。1.戦うべき時と戦べきでない時を知る。2.組織の大小規模に応じた運用を知る。3.組織のベクトルを合わせる。4.周到な準備をして相手の不備を待つ。5.現場リーダが有能でトップが干渉しない。
兵法

強い会社のシステムはトップと現場リーダの関係がうまくいっている

トップが示す大義名分やビジョンを現場リーダがしっかり理解し、コミュニケーションがよくとれている組織は、古今東西問わずシステムに長けている。逆にトップと現場リーダのコミュニケーションが不足している組織は、トップの意思が組織に浸透しておらず動きがバラバラで、システムを導入してもビジョンを達成するのは難しい。
兵法

戦略やシステムの選定は、競合他社や課題との大小優劣・力関係を比較検討すること!優勝劣敗

自社と競合他社や課題の大小優劣を比較検討した上で、どのような戦略やシステムを使うか適切に判断する必要があります。孫子は「10倍ならば包囲し、5倍なら攻撃し、2倍なら分断し、互角なら全力で戦い、劣勢なら逃げ、勝算がなければ避難する。小さいものが無理をすれば大きいものに捕らわれとなる。」としています。
兵法

当初の目的を忘れて、手段や道具にしかすぎないITシステムに拘ってもあまり意味がありません!

戦いの上手な者は、敵を屈服させるも、戦うことは無い。戦いはあくまで手段に過ぎません。同様に当初の目的を忘れて、手段や道具にしかすぎないITシステムに拘ってもあまり意味がありません。ユーザ要求の背後にある、”真の意図”を察知して、プログラムを作らずともユーザ満足を得ることができます。
兵法

目的達成の手段は最優先で頭を使い、力に訴えるのは最後の最後

目的達成の手段には優先順位があり、最上の戦略家は、まず謀略を図り、次に交渉し、次に軍隊で攻め、最後の最後に城を攻める。目的は国を治めることであり、戦う事ではありません。システム構築も手段の一つであり、目的は改善です。まずは頭を使って知恵を絞るのが最優先です。
兵法

あれこれシステムを変更する前に、運用で解決できないか考えてみて!

課題を解決するために、あれこれシステムを変えたくなるものですが、その前に、運用で解決できないかを考えてみてください。孫子の兵法に「百回戦って百回勝っても、それは最善の策とは言えない。戦わずして、敵を屈服させることこそ最善の策である。」と書いてあります。何百回もシステム変更を繰り返すより、システムを変更をせずに運用で解決できれば、それが最善の策です。
孫子

変革に対する抵抗勢力は巻き込むこと、排除するのは二の次

変革に対する抵抗勢力は巻き込むのが得策です。一方的に力でねじ伏せるようなことをすれば、必ず将来に禍根を残します。 多くの利害関係者が存在し、利害関係者間での衝突が、様々な場面で発生します。組織内の多様なものの存在を認め、化学反応を起こすことが国(企業システム)を強大にします。