五輪書 弛まぬ努力で真理を会得すれば、如何なる状況でも勝てる 真理を会得するには、一歩一歩着実に基本から。絶えず心にかけて、急ぐ気持ちにならず、”千里の道も一歩ずつ”焦らず気長にかまえて、”今日は昨日の我に勝ち”と思い脇道へ逸れないようにする。真実の道に背かず、如何なる状況へも対応できるようにする。千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を練とする。 2024.03.31 五輪書
プロジェクト管理 業務パッケージ導入のコンコルド効果 業務パッケージ導入でもコンコルド効果が起こりえる。導入途中で「選定を間違えた?」と思っても、それまでの投資額を無駄にしたくないために突き進んで、逆に多額の損失を被ってしまう。回避するにはクラウド型業務パッケージで最小減のライセンスを購入し試用すること。 2024.03.31 プロジェクト管理
孫子 組織力発揮にはプロジェクト内外のどこで、いつ、何が起きているのかを掌握することが重要 戦いの場所を知り、戦いの日を知るならば、遠方でも戦うべきである。戦いの場所や戦いの日を知らなければ、大群でも組織力を活かすことができない。故にプロジェクト管理で組織力を発揮するには、どこで、いつ、何が起きているのかを掌握することが重要である 2024.03.23 孫子
プロジェクト管理 プロジェクト計画は、まずスコープを決める! プロジェクトを立ち上げる時、成功するプロジェクト計画を練っていくポイントは、まずスコープを決めること。スコープが決まれば、リソースやスケジュールなどが考えやすくなる。そして、スコープ拡大のリスクに備えリソースやスケジュールに安全余裕を設けること。 2024.03.23 プロジェクト管理雑記帳
五輪書 まず一つのやり方の極意を会得して確実にものにするために鍛錬すること 世の中には様々なソリューションややり方(方法論)があふれている。まずは、その中の一つのやり方の「極意」を会得してものにするには、よく学び、よく鍛錬し、よくよく稽古する必要がある。一つのやり方を確実にものにすれば、他のやり方にも応用が利くようになる。 2024.03.20 五輪書
プロジェクト管理 標準とレビューに基づくプロジェクト品質の安定化と向上 不確実性の時代、ソフトウェア開発プロジェクトは多くの危険にさらされている。標準をプロジェクト活動の基軸とし、チェックリストを使用した上流工程からのドキュメントレビューにより、 危険予知を組織的かつ効果的に行うことで、プロジェクト品質の安定化と向上が図られる。 2024.03.17 プロジェクト管理
孫子 課題の全てに一度に備えようとせず、分割して集中せよ! 様々な課題に対して、その全てに一度に備えようとすれば、注意力が散漫になり力が分散されてしまう。結果的に、課題に振り回されて何一つ解決できない状況になる。むしろ、課題を小さく分割して、一つの課題に集中することで大きな力となる。一つの課題に全員で立ち向かえば解決も早い。 2024.03.17 孫子
五輪書 システムの核となるコンセプトは象徴的な言葉で後世まで伝えよ! システムは時々刻々と変化し、利用者も変わってゆく。むしろ、環境変化に合わせて変わってゆかなければならない。しかし、核となるコンセプトは象徴的な言葉にして後世まで伝わるようにしなければならない。時間経過とともにコンセプトを見失えば、そのシステムの正しい運用が難しくなる。 2024.03.16 五輪書
ソフトウェア あらゆる要件の組合せを想定せよ! 要件を整理する段階でどれだけの組合せを想定できるかが、その後の成否を大きく左右する。「あらゆる要件の組合せを想定」するのは、実はそれほど難しもなく、特別な能力が必要なわけでもない。要件を5W2Hで整理して、これらのケースに条件成立と不成立のケースを掛け合わせればよい。 2024.03.16 ソフトウェア雑記帳
プロジェクト管理 愚を装って有効な提案を引き出せ! エンンジニアやコンサルタントの方々といっしょに仕事をする時は、彼らの知見を活かした有効な提案を引き出したいもの。それには検討の視野を狭めないよう、様々なケースを考えてもらえるように働きかけることだ。「我が社」の方針ややり方にあまりこだわらないほうが良い。 2024.03.10 プロジェクト管理