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データ活用は観の目強く!

データ活用

 BigDataとか データサイエンスとか

 データ活用が巷では大流行

 大量のデータを集めて AIに喰わせて分析したら 未来が予見できるとか

 DXができるとか そんな誤解をしていませんか?


 予算管理をExcelで行っている会社も少なくないと思います。

 毎月に実績を表に記録し、グラフ化して予算を超過していないかチェックしたりとか。

 ところが、年度末などそれまで順調だった実績が突然高騰し、一気に予算超過するというような現象がおきていませんか。

 それで予算管理部門は経営者から大目玉を喰らうことに。。。

 一体何をやっていたんだ! 

 ってなことになってませんかね。

 しかし、予算管理部門は各部門から上がってくる実績を集計しているだけ

 前月まで順調に実績が上がってくれば問題ないと思いますよね。

 で、各部門ではどうなってるかと言うと。

 年度末までは実績は予算どおりに 計上しますね。

 ところが仕事の進捗は徐々に遅れていたりするわけです。

 それで、年度末になって一気に後れを挽回し納期に間に合わせようと

 それで、実績が高騰することになります。

 例えば、予算100万円の仕事で、工期中間点で実績50万円とします。

 ここで仕事も50%進捗していれば、問題はないでしょう。

 しかし、仕事が25%しか進捗していなければ、残り75%を進捗するのに150万円が必要になる可能性があります。
 つまり、最終実績として200万円となる可能性を予見できますね。

 このように単に実績を記録するだけでなく仕事の進捗も併せて記録することで最終的に仕事が完了する時点での  実績を予測することができます。

 単純に過去の実績を記録するだけでは、直近の状況しか把握できないことがあります。
 
 しかし、進捗と併せて観ることで遠い先のことを見通すことができます。

 宮本武蔵は五輪書の中で次のように書いています。

 「目配りは、大きく広く。
 
  観と見、二つあり、 観の目強く、見の目よわく、
  
  遠きところを近く見、近きところを遠く見ること。」

 データ活用では、この観の目強く! ということが肝ですね。

 すなわち、データから遠い先を見通す「観の目」


 どんなに膨大な過去データを分析しようとも、遠きところが見えなければ、見ようとしなければ、有意な分析にはならないでしょう。

 孫子の兵法より

 「先見の明は、鬼神(他力本願)のおかげではない。

  事象によることなかれ。経験によることなかれ。

  必らず人為的に取得して、敵情を知るのである。


 ちなみに、仕事の進捗を出来高という指標で測り、コストと併せて統合的に管理する手法をEVMと言います。

 *EVM:Earned Value Management

 ExcelでEVMのグラフ作成は難しくBIツールなどを活用したほうがよいでしょう。


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 五輪書 水之巻 目付けという事
 
 孫子の兵法 用間篇
 師を興こすこと十万、師を出だすこと千里

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