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構造化の意義

データ活用

 大規模なシステム製品にとって、階層型BOMは必要か否か。

 例えば、航空機や自動車、産業機械等

 製品によっていろいろな考え方があるとは思いますが、私は必要と考えています。

 それは、大きな対象を把握し管理するには小さく分割した方が扱いやすからです。

 大規模なシステム製品である航空機や自動車では部品点数が数十万から数百万点になります。これらを組み合わせシステムとして動くようにするのは、小さいサブシステムを作り、それを組合せてサブシステムを作り、さらにそれらを組み合わせる必要があります。

 この組み合わせの分割単位を考えることが構造化になります。


 作業分解のことをWBSと言いますが、成果物ベースのWBSBOMほぼ同義です。WBSにしてもBOMにしても構造化して階層を持たせることで大規模なシステムを把握し管理しやすくすることができます。

 構造化することで設計変更の影響を局所化したり、影響範囲の把握をしやすくすることができます。また、作業日程を計算するにも構造化された階層型BOMが必要です。

 最下層からサブシステムの組立に要する日程を最上位の製品まで順に積上げることで全体の組立日数を計算することができます。これをコンピュータで行うのが生産スケジューラです。なので、階層型BOMが無いと生産スケジューラは使えません。

 階層型BOMの代わりに、作業ベースの階層型WBSを使用して日程を計算するソフトもあります。成果物ベース(BOM)にしても作業ベース(WBS)にしても構造化されている必要があります。

コンピュータによる、階層型BOMを使用した日程計算の例
簡易日程計算(Excel/VBA)
 製品構成展開されたツリーデータ(階層型BOM)を使用して、製品を期日までに組立完成させるために必要な日程を計算するExcel/VBA!

 その他、製品に必要な部品の所要量を計算したり、サブシステム毎の原価を計算したり、構造化されていることで、人間系では把握・管理することが難しい大規模なシステム製品をコンピュータを活用してマネジメントすることが可能になります。

簡易所要量計算(Excel/VBA)
 製品構成展開されたツリーデータ(階層型BOM)を使用して、製品を組み立てるために必要な部品の個数を計算するExcel/VBA!
簡易原価積上げ計算(Excel/VBA)
 製品構成展開されたツリーデータ(階層型BOM)を使用して、製品を構成する部材の原価を積上げ、製品原価を計算するExcel/VBA!

 構造化されていない場合、例えば、製品に使用されているボルトの数量を正確に数えるとしたら図面から拾い上げることになりますが、とほうもない作業になります。

 構造化とは、大きな対象を小さく分割して把握・管理しやすくすることです。そして、コンピュータを活用するには構造化された階層型BOMが必要です。


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簡易日程計算(Excel/VBA)
 製品構成展開されたツリーデータを使用して、製品を期日までに組立完成させるために必要な日程を計算するExcel/VBA!

簡易原価積上げ計算(Excel/VBA)
 製品構成展開されたツリーデータを使用して、製品を構成する部材の原価を積上げ、製品原価を計算するExcel/VBA!

簡易所要量計算(Excel/VBA)
 製品構成展開されたツリーデータを使用して、製品を組み立てるために必要な部品の個数を
 計算するExcel/VBA! 

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