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●企業システム戦略 五輪書 水之巻 たけくらべといふ事
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「たけくらべは、どんな場合も、敵のふところへ入り込む時、自分の身が縮まないようにして、足も伸ばし、腰も伸ばし、くびも伸ばして、強く入り、敵の顔と顔を並べ、身の丈を比べるに比べ勝つと思うほど、背丈を高くして強く入ることが、肝心。」
相手と相対して、激突するのであれば、ビビッて萎縮するなということですね。足腰や首を、しっかり伸ばして、相手に競り勝つ気持ちで、ググーッツと。
ま、相手より大きければ、これは難しくないかもしれませんが、同じくらいの背丈や自分のほうが小さいときには、強い精神力が必要だと思います。
どうしても、手足が縮んでしまいますからね。まずは、気持ちの上で後れを取らないようにしないと。
DXにおいてIT投資や設備投資などする時も、どれくらい投資するかを判断する時に、競合他社とベンチーマークした結果、それよりも、やや小さく行くか、大きく行くか。
武蔵は、相手より「たけくらべ」して勝つくらいに強く行けといいます。
ベンチマークは、どこの会社でもよく行われていると思います。たしかに、やや小さく行った場合、中途半端な結果になってしまい、結局、思ったような成果が得られず、してやられるということが少なくないようです。
そうなると、投資が全てムダになってしまうリスクもあります。それなら、リスクを取り、思い切って相手を超えるような投資をして勝ち抜けたほうが良いのかもしれません。
みなさんは、いかがお考えですか?
「しつこうの身」で、あいてにピッタリとついて行く時も 競り勝つ気構えで、グイグイッと行くのと、
萎縮して防戦一方なのとでは、前者のほうが明るいですね。
IT投資で、コストダウンなどのように効果がはっきりしない例えば、セキュリティ対策や、J-SOX法対応など、どれくらいの投資をすればよいか、判断に迷ったり、トップへの説明に苦慮するようなことがあります。
こういった時は、競合他社をベンチマークし、比べ勝つ程度の投資をすると良いかもしれませんね。
例えば、J-SOX法の施行開始当時はJ-SOX狂想曲の様相を呈していました。IT業界やコンサル業界は、2000年問題以来の特需だといっせいに売り込みをかけていたものです。
しかし、いわゆるソリューションは大企業を対象にしたものだったかもしれません。そのようなソリューションに大金を投じても財務諸表を好転させるわけでもありませんでした。
しっかりと競合他社をベンチマークし、競り勝つ程度の投資をすることでムダな投資であったりとか、逆に投資が小さすぎて罰金を受けるようなことになったりせずに済んだのではないでしょうか?
もちろん、資力が潤沢にあるなら「あるべき姿」を追及して完璧に対応しておくことが理想ですが。
そして、ITツールの導入に常について回ることですが、絢爛豪華なITだけ導入しても、現場が使いこなせなければ役に立たないということです。
現場が使いこなせるようになるまでの、新プロセスとITツールに対する教育訓練の時間が必要です。時間的な投資を怠ると、逆に内部統制上のリスクが増大します。
ならば、これまでの業務をベースに、紙とハンコによる承認プロセスを追加し、記録を残すと言う対処療法もありえるのです。焦ってDX狂想曲に踊らされる必要はありません。
そして、そのプロセスが標準化し、定着化してからITを導入し自動化統制で、内部統制をより確実にすると言うのもよいでしょう。
財務報告書の正当性を保証するための内部統制を確立するに当たり、紙とハンコでやれる業務量なのか、ITツールを導入しないと不可能なのか、ITツールを導入すればやれるのかを競合他社のベンチマークをして見極めなければいけません。
内部統制をどこまで強くするのか、リスクアセスメントではリスクを大きすぎず、小さすぎず測らなければいけませんが、この時も競合他社とのベンチーマークが参考になります。
J-SOX法に対して、萎縮する必要はありませんが背伸びしすぎるのも危険です。
「内部統制はかくあるべき。それには、こんなに大変な承認プロセスや記録が必要です。だから、ITツールを導入しないとやり切れませんよ。」
「内部統制」を「インボイス制度」や「電子帳票保存法」に置き換えても同じです。気をつけよう。甘い言葉と、暗い道。
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