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●企業システム戦略 五輪書 水之巻 喝咄という事
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「喝咄(かつとつ)というのは、こちらから打ちかかり、敵を追込んだ時に敵が再び打ち返そうとするところを下から敵を突くように突き上げて、返しで打つことである。
いづれも早い拍子で「喝咄(かつとつ)」と打つ。「喝(かっ)!」と突き上げ、「咄(とっ)!」と打つのだ。この拍子は、いつでも敵と打ち合いの最中にはもっぱら使える。」
この「喝咄(かつとつ)」のイメージ、わかりますか。相手の鼻先をめがけて、下から「「喝(かっ)!」と突き上げ、相手がひるんだ、その時に間髪を入れず、「咄(とっ)!」と返す刀で打つのです。
「喝(かっ)!」というのは、座禅などを組んでいる時に気合を入れるときにも使われる発語ですね。「咄(とっ)!」も、咄嗟(とっさ)などに使われるように急な拍子を表わす発語です。
この「喝」と「咄」の間は、間髪をいれずに打つのですが、しかし、流れてはいけません。あくまで、「喝」と「咄」です。
最初の「喝」は、相手がひるむような攻撃をしかけないと次の「咄」で、有効な返し打ちができません。
システムを構築する場合の企画書や要件定義書などで、タイトルや目的などが、ありきたりであるのに具体的な内容だけが詳しく書いてあるものがあります。
そうではなく、タイトルや目的で、「喝」と相手の心を動かしその次に「咄」と内容に引きずり込むのです。
皆さんは、タイトルや目的を書くのに、どれくらい注力していますか。
内容が大事なので、タイトルは単に「在庫管理システム」とかで、目的は「在庫を管理するため」とかに類するようなことを書いていませんか。
しかし、タイトルや目的は多くの利害関係者が、まず、最初に目にするものです。ここで、心を動かされるかどうかで、内容への身の入れようも違ってきます。
どんなにすばらしい商品でも、キャッチコピーがありきたりではダメだとはおもいませんか。システムの企画書や要件定義書のタイトルや目的は、そのプロジェクトのキャッチ・コピーです。
「喝!」と読むものの心を動かさなければいけません。そして、「咄!」と続くのです。
いくら、タイトルや目的が立派でも、内容が繋がっていなくては話になりません。
タイトルや目的と内容の間には、「喝咄」の拍子がなければ、今度は、「中身が無い」「うそ臭い」と評価されてしまい、これまた、相手を引き込むことはできません。
キャッチ・コピーだけで中身の無いソリューションだとなってしまします。
システムのレスポンスも「喝咄」といきたいものです。「喝」と打ち込んでから、「咄」と反ってこないシステムが少なくないですからね。
システム構築と運用展開も「喝」「咄」です。「喝」とシステム構築するだけで、すかさず「咄」と運用展開せず、尻すぼみのプロジェクトも少なくありません。
他にも、改革、改革とブチ上げるだけで、後が続かないというのも困りもの。「喝」と、ぶち上げたら「咄」と返す刀で切り込まなければ。
何かをぶち上げる時は、「喝咄」の拍子を心がけましょう。「喝」の一発目を大事にして、間髪いれずに「咄」と返して打つ。この心持です。
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