プロジェクトを掌握するリーダーの技法|五輪書「将、卒を知る」に学ぶDX統率力

五輪書
この記事は約4分で読めます。

美味しい水をお探しですか?
定額制だからお水は使い放題!全て“月額料金”にコミコミ!
利用料金は業界最安値!

PR広告!おいしい水を水道水から【Locca】


【企業システム戦略】五輪書「火之巻」将、卒を知る

― 有利な状況を“逃さず掌握する”リーダーの技法 ―

宮本武蔵は『五輪書・火之巻』で「将、卒を知る」という重要な概念を説きます。

自分が意図した状況になったとき、
敵を自分の兵卒のように扱い
思い通りに動かすことができる者こそ“将”である。

これは単なる武術の心得ではなく、
現代の企業システム戦略・DX・業務改革における リーダーシップの本質 を突く言葉です。


■ 「将、卒を知る」とは何か

武蔵が言う“将”とは 状況を掌握し、相手を動かす側
“卒”とは 状況に動かされる側 を指します。

現代のプロジェクトに置き換えると、

  • 将=プロジェクトリーダー/経営者/変革推進者
  • 卒=状況・問題・利害関係者・外部要因

となります。

つまり武蔵はこう言っています。

状況が自分に有利に傾いた瞬間、
その状況を“自分の兵”として使い切れ。


■ 有利な状況を“逃さない”のが将の仕事

プロジェクトには、必ず 追い風が吹く瞬間 があります。

  • 経営の後押しが得られた
  • キーパーソンが味方についた
  • 重要な課題が一つ片付いた
  • 現場の理解が進んだ
  • ベンダーが協力的になった

この瞬間こそ「将、卒を知る」を発揮すべき時です。

● ここで油断するとどうなるか

  • 相手に主導権を取り戻される
  • 問題が再燃する
  • せっかくの追い風が消える
  • プロジェクトが振り出しに戻る

まさに “釣り逃がした魚は大きい” 状態です。


■ 「卒を知る」=任せきりにしない

武蔵は「卒を知る」ことを強調します。
これは現代で言えば、

任せきりにせず、実行段階まで掌握すること

を意味します。

● よくある失敗例

  • 方針を決めた後「後はよろしく」で丸投げ
  • 現場に任せたら目的からズレていく
  • 仕様検討で細部にこだわりすぎて本来の目的を見失う
  • ベンダー任せで“使われないシステム”が出来上がる

こうしたズレは、
将が“卒を知る”ことを怠った結果 です。


■ 実行段階こそ「将」が最も必要

プロジェクトは、構想段階よりも 実行段階で失敗します

  • 要件定義
  • 詳細設計
  • テスト
  • 移行
  • カットオーバー

このフェーズで、
現場・現物・現実から目を離すと一気にコントロールを失う

武蔵が言う「将、卒を知る」は、
まさにこの“実行段階の掌握”を指しています。


■ 掌握の技法:レビューと即時解決

武蔵は「状況を自由に引き回せ」と言いますが、
現代のプロジェクトでそれを実現する手段は レビュー です。

● 適宜レビューする

  • 方針からズレていないか
  • 目的が形骸化していないか
  • 現場の運用と乖離していないか
  • データ構造が破綻していないか

レビューは“将が状況を掌握するための武器”です。

● 問題が起きたら即時に止める

  • 小さな異変を放置しない
  • 問題を先送りしない
  • 関係者を集めてその場で解決する

これを怠ると、
プロジェクトは 糸の切れた凧 のように飛んでいきます。


■ 「将、卒を知る」は現代のDXリーダーに必須の能力

まとめると、武蔵の言う「将、卒を知る」とは、

  • 有利な状況を逃さず掴む
  • 相手(状況・問題)を自分の兵として扱う
  • 任せきりにせず実行段階まで掌握する
  • レビューと即時解決で主導権を維持する
  • 問題が再燃しないように“釣り上げ切る”

という 現代のDXリーダーに必要な統率力 そのものです。

プロジェクトの主導権を握り続ける者だけが、
改革を成功に導くことができます。


話の分かる優秀なコンサルタントをお探しですか?

PR広告!一流コンサルタントに3.85万(税込み)〜WEB相談できる!【コンパスシェア】


DXに強いシステム開発会社をお探しですか?

PR広告!システム開発業者を完全無料でご紹介します!【EMEAO!】




PR広告!おいしい水を水道水から【Locca】



【PR広告】



■120社1000人以上が受講!!

1.研修・オンライン講座      
  経験と勘だけのレビューから脱却する!レビューを体系的に学び、成果につなげる!          
  『【リスク指向】超ドキュメントレビュー実践法』
  ※実務ですぐに使えるチェックリストを使用した演習付き!
  
  危険予知能力を高め、リスクを見つける!
  『100の失敗事例に学ぶ!企業システム戦略の危険予知訓練』
  ※すぐに実践で役立つ100の失敗事例による危険予知訓練の演習付き!

■便利な道具箱

自動でしゃべるパワーポイント(VBAマクロ)
 ノート欄のテキストを音声合成エンジンが読み上げ、画面も自動で切り替わるVBAマクロ!
音声を録音するよりとっても楽です。失敗して録音をやり直す手間もなく、部分的な変更も楽々です。

簡易日程計算(Excel/VBA)
 製品構成展開されたツリーデータを使用して、製品を期日までに組立完成させるために必要な日程を計算するExcel/VBA!

簡易原価積上げ計算(Excel/VBA)
 製品構成展開されたツリーデータを使用して、製品を構成する部材の原価を積上げ、製品原価を計算するExcel/VBA!

簡易所要量計算(Excel/VBA)
 製品構成展開されたツリーデータを使用して、製品を組み立てるために必要な部品の個数を
 計算するExcel/VBA! 

■間違いだらけのシステム構築(無料冊子ダウンロード)
 ~企業システムの強化書~
 https://www.kigyo-systems.com/books/book.html

PR広告!TechAcademy [テックアカデミー]
PR広告!システム開発業者を完全無料でご紹介します!【EMEAO!】

メルマガ読者登録・配信中止



コメント

タイトルとURLをコピーしました