五輪書

自分のペースに巻き込む「うつらかす」戦略

企業戦略における「うつらかす」とは、相手の心理や行動を自分のペースに巻き込む技術。情報システムや社内SNSを活用し、思いやビジョンを組織内外に伝播させることで、共感と統制を両立する戦略的手法です。
DX

変革に対するレジリエンスを阻止せよ

レジリエンス(回復力・復元力)は変革にとっては邪魔になることがある。システムは変化によって不安定な状態になると元に戻ろうとする力が働く。変化が大きければ大きいほど、その力も大きくなる。大変革を遂げてほっとして気を抜くと、気がついたらもとに戻ってしまう。
DX

不確実でも「勝ち筋」を掴む

不確実性の時代だからとか、DXは先の見通しがたてにくいからとかいう理由で闇雲にアジャイルを回せばよいわけではない。先人が残した様々な「勝ち筋」(SWOT分析や3C分析、4P分析、5フォース分析、ポートフォリオなど)を掴むことで、より迅速に、より効果的にアジャイルを実行できる。
DX

経営陣の変革への本気度を探る

世の流れに乗り遅れまいと「変革」を唱える経営者は少なくない。しかし、その本気度は濃淡さまざま。どれくらいの変革を目指しているのか、本気度を探りながら進めるにはアジャイルなPoCがいい。成功例や失敗例を見せて反応を確かめながら徐々に本気度を高めることだ。
プロジェクト管理

リーダーはプロジェクトの最強人的リスク

プロジェクトを取り巻く人的リスクには量と質がある。人的リスクで特にリスク強度が高いのはリーダーの質的リスクだ。シーダーシップなどに関する研究や研修は多数あれども、確実にうまくいく術はない。リーダーの人的リスクには要注意、暴走を止めるられるのは組織能力だ。
孫子

リーダの危険行為5つ

将軍のしてはいけない危険な5つのことがある。必死、必生、忿速、廉潔、愛民。たいてい、この5つは将軍の過ちであり、戦いに災いとなる。軍を覆し将軍を戦死させるのは、必ず、この五つの危険による。このことを、察しなければならない。
DX

アジャイルで煮詰まったらリセット時期を逸すべからず

予測不可能な時代には試行錯誤を素早く繰り返すアジャイルが有効だ。しかし、予測不可能で先の見えないまま、延々と繰り返していれば必ず出口が見つかるかと言うとそうでもない。煮詰まったらそれまでの気持ちを捨てて初期状態にリセットしてゼロから考え直すことだ。
孫子

良い場所、良い環境が必勝への道

組織やプロジェクト運営では場所や環境が必勝への道となる。一般的には低地より高所、日陰より陽あたりの良い環境がムリが無く、健全である。高所からは見通しがよく周囲の状況を早く把握でき、リスク防止にもつながる。そして、健全な組織には健全な精神が宿るもの。
五輪書

潜在的抵抗勢力は早めに芽を摘むべし!

変革をしようとすれば必ず抵抗勢力は現れる。その抵抗勢力を見過ごせば、大きな動きとなって変革の障害になることは容易に想像がつくだろう。そうなる前に潜在的抵抗勢力を察知して、早めに動きを抑えること。抵抗勢力が動き出す前に、より強い意志を明確に示すことで抵抗の芽を摘むことができる。
孫子

四種の地勢における組織運営の戦術的利益

さまざまな地形に合わせて組織を運用し、敵へ対処すること。孫子は山、川、沼、平地と4種類の地形に即した戦術的な利益を示す。およそこの四種の地勢にいる軍に関する戦術的利益こそは、黄帝が四人の帝王に打ち勝った原因なのである。