五輪書

潜在的ニーズを顕在化する方法は?

改善活動やシステム要件定義において、インタビューなどでなかなか本音を言わずに真のニーズが隠れている場合、相手の意図や問題が隠れてしまっていては、どんなに見極めようと目を凝らしても見えてこないもの。そこで、揺さぶりをかけてみることで潜在的ニーズを顕在化させる。
DX

挑戦こそ危険予知を! 何度でも挑戦するために

生成AIなど新しいことや変革に挑戦するには不安がつきまとう。だからといって不安げに遠巻きに様子見していても何も始まらない。挑戦には危険はつきものだから危険予知は必要無いのではない。果敢に挑戦してギリギリまで極限を攻めるためにも、危険予知は必要だ。
データ活用

分析用データベースの罠

データ分析用にERPなどからデータ抽出して分析用データベースを構築する。ここで、システム屋が分析業務の実務経験がない、分析方法がバラバラなど利用者の視点を獲得することが難しい。ここに罠がある。後からのちょっとした分析方法の変更にも対応が難しくなる。
DX

予測不可能な時代 無形を極めれば変幻自在

変化が激しくて先を読むのが難しくなった時代。だからこそ、変化に柔軟に迅速に対応できる【変幻自在】であることが強みとなる。あらゆる変化に対応するためには、結局、形を決めないでおく無形を極めることになる。それにはハードウェアを中立としてソフトウェアで制御することだ。
五輪書

煮詰まったら思い切って手段を変えてみる

考えが煮詰まって、進退極まった状態に陥った時には、潔く、指向を変えてみるのが良い。それまでの考えにとらわれず、潔く頭を切り替える柔軟性が必要になる。それが難しいときは、いったい何に拘っているのか冷静に客観視してみることだ。目的達成を第一に考えれば、手段や信条に拘るのは意味がない。
DX

出社回帰かニューノーマルか、レジリエンスとの戦い

DXでは組織文化の変革も求められているが、新しい組織文化をニューノーマルとして定着させるのは難しい。変化でバランスを崩すとレジリエンスが自然に働くからだ。レジリエンスに対抗するにはイノベータ理論による普及とニューノーマル化が有効だ。
孫子

智者の思慮は、必ず利と害との両面をつき混ぜて洞察する。

物事は利害、表裏、光と影、2面性を持っている。そのことを忘れずに常に両面から考察できるのが知恵者。変革による害は何か、害を被る人は誰か、例外事象は何か等を事前に考慮した要件定義や設計ができる人が賢者。そのために有効な手段がドキュメントレビューと危険予知。
五輪書

相手の身に成り代って考えてみるということ

利害関係者を理解するために相手の立場に立って考えるというのは、相手の身に成り代って考えてみるということ。単に相手の立場になったつもりではなく、真に相手の身になり替わって考えるには、具体的にリアルなイメージを描くことが必要だ。
孫子

ダイナミックな変化へのリスクに対応せよ!

ダイナミックな変化のリスクに精通したリーダは、要員の用い方を知るものである。そうでないリーダは、計画が分かっていても、実行において成功することはできない。要員を統治して変更管理やリスク管理を知らない者は、失敗パターンが分かっていても要員を用いることはできない。
DX

まず成果が出る領域から 最初は失敗を避けるのが懸命

「2025年版ものづくり白書」などから日本の製造DXで成果の出る領域が明確になってきた。成功する企業の共通点も分ってきた。それなら、あえて失敗するようなことをせずに、まず成果が出る領域から取り組むのが良い。成果が出れば続ける気にもなる。継続は力なり!