DX

DX

DXどっちが先?強みと弱み

DXにいざ自社で取り組もうとしたときSWOT分析で自社の強み弱みを把握する。そして、孫子によれば「弱み」から手掛けるべき。負けないためには無防備を固める必要がある。どんなに素晴らしい新製品や新サービスも内部統制に無防備なところがあると「信頼」を失ってしまう。
DX

現場DXの壁は現場?!

現場DXの全社展開は難しい。製造業の現場は特に難しい。トップダウンで強行してもなかなかうまくはいかない。如何にその気になって動いていただくか。そのためには正攻法だけではなく、聞こえは悪いが「騙しあい」のような策も練る必要がある。
DX

部門長がRPA全社展開への壁!?

DXの道具としてRPAを導入している企業が増えている。一方で、初期段階に留まっており全社展開が進んでいないという調査結果もある。その一つの要因が「部門長の壁」である。部門長が現行の部門利益を優先し、RPAへの取り組みが片手間になっているのだ。経営層はしっかりと大義名分を示し、それでも違う方向に突っ走る部門長は追放も考えなければならない。それが経営層の「本気度」を示すことになる。
DX

「5割がDXを外注」は危うい?

DXでは設計以降のシステム開発を5割の企業が外部委託しているという。最近、DXは内製が良いという論調もあるが、初期開発の負荷分散に外注化は有効だ。ただし、丸投げせず積極的に設計レビューなど関与し「保守性」の確保、運用保守の内製化で変化に素早く対応できるようにすることが重要だ。
DX

DX人材育成は投資?いいえ経営基盤の強化です!

日本企業の開発能力費は世界的に見ても少なく、近年は低下傾向。一方で、DX人材が不足しており、DXが進まないという。能力開発への支出を人材投資と考えるからリターンを求めてしまう。DX人材を育成することが経営基盤強化であるならリターンを求めるべきではない。
DX

ホントに簡単?!簡単BIツール

最近、全社DX推進やノーコード開発の流れを受け、誰でも簡単に使える「簡単BIツール」がでてきている。果たして、ホントに簡単だろうか?!確かに操作は簡単だ。グラフなどの描画も簡単にできる。しかし、BIツールの本分である「分析」は決して簡単ではない。
DX

現場にいる?優れたDXリーダ!

全社員一丸となった全社DXの推進には、優れたDXリーダーの存在が不可欠。しかし一方で、業務に精通したリーダーは日常的に忙しすぎて、新しくデジタル技術に取り組む時間もないと聞く。優れたDXリーダの育成は、経営課題として取り組奈なければ全社DXは難しい。