

2025年の崖やDXの流れで基幹システム刷新のニーズが増えてきているようです。
メインフレームでの給与計算などから始まり、在庫管理、生産管理と拡大してきた基幹システム
それゆえ、つぎはぎ的な部分は否めず、全体最適化されているとは言い難い状況です。
実は、基幹システムを最初から全体最適に設計して構築しているケースは多くありません。
メインフレームでの給与計算などを始めた時代にそのような設計手法などありませんでした。
手作業でやっている計算をコンピュータで実行するという単純な発想から始まりました。
とにかく、実践あるのみ。
その実践した結果を整理して、どうしたら基幹システムを上手く造れるかを体系化して方法論になったのは後のことです。
ちょうど宮本武蔵が実戦で得た秘訣を後に「五輪書」にまとめたようなものです。
その方法論を活用して、基幹システムを全体最適に設計するのは、まさにこれからになります。
幸い、元となる基幹業務はJSOX対応で業務フロー、業務記述書、リスクコントロールマトリックスで整理してあります。
五輪書で言えば、基礎となる「地の巻」にあたります。
この基幹業務をどのように遂行すべきかの心構えが「水の巻」です。
「水」を手本にした臨機応変、柔軟に対応するための秘訣です。
単なる精神論ではなく、基幹業務に対する実践的な考え方が必要です。
「火の巻」は、実戦での有利な戦い方についてです。
実践で経験して蓄積してきた有効な方法やノウハウを整理してベストプラクティスやコアコンピタンスとするのです。
その自社のベストプラクティスやコアコンピタンスが、競合と比較してどううか、競争優位を確立できそうかをベンチマークします。
それが「風の巻」です。
五輪書の中でも「他をよく知らなければ、自己をはっきりと知ることはできない。」と書かれています。
最後は「空の巻」です。
経営において基幹業務、基幹システムとはどうあるべきか真の基幹システムとはどんなものかを究める。
シン・基幹システム ですね。
基幹システムをDXするにあたり、その秘訣を「五輪書」に学んでみてはいかがでしょうか。
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●企業システム戦略 五輪書 地之巻 兵法の書、五巻に仕立てる事
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兵法の道を5つに分け、その道の利を教えるために地・水・火・風・空の五巻に書きあらわす。
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