情報の最小単位は単語　単語の正確な理解がキモ

美味しい水をお探しですか？
定額制だからお水は使い放題！全て“月額料金”にコミコミ！
利用料金は業界最安値！

どんなに大きな情報システムであっても。扱う情報の最小単位は単語。単語と単語の組み合わせが様々な意味を表す。どんなに複雑に見える機能でも最小単位は単語になっている。

システムの基本である入力ー変換ー出力が最小単位は単語になってる。コードを見れば、A＝B＋Cのような１行となっていることがわかる。

そのためAやBやCという単語の意味が分からなかったり。誤った解釈をしていたりすると訳が分からなくなる。逆に言えば、単語単位にまで分解して考えることで情報処理の大きな仕組みを理解することができるはずだ。

例えば、在庫引当機能について理解したければ。在庫とは何か、引当とは何かを考えるとよい。在庫という単語を分解していけば、そこにある商品や資材などが出てくる。これらが必要とされるときに必要なだけ使用状態にするのが引当となる。

次に商品とは何か、資材とは何か、使用状態とは？と単語について掘り下げていく。こうすることで在庫とか引当とかの漠然とした単語が具体的になってくれば理解が進む。

大きな情報を塊のままなんとなく理解したような気になっているのが一番危険！

在庫引当という意味を利害関係者がそれぞれに解釈していると、後々になって大きな問題が発覚する恐れがある。そのような事態を防ぐためにも取り扱う情報を最小単位の単語に分けて認識合わせする必要がある。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　●企業システム戦略兵法三十六計　混戦の計　第二十四計　仮道伐鯱
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

仮道伐鯱（かどうばつかく）「道を仮（か）りて鯱（かく）を伐（う）つ」

攻略対象を買収等により分断して各個撃破する作戦、いったん同盟して利用したものも後には攻め滅ぼす。