ソフトウェア

◆アジャイルなウォーターフォールのすすめーはじめに

従来のWFDの課題を解決するとして、ASDが注目されている。しかし、一方で多くのソフトウェア組織がWFDを採用しているという報告もある。また、ASDを試行したものの失敗してWFDに回帰する例もある。その結果、(特に大規模開発で)ASDに懐疑的になり、有益なプラクティスに耳も貸そうとしない。
ソフトウェア

◆アジャイルなウォーターフォールのすすめー要約と目次

アジャイル開発では、計画が不要で変更はいつでも自由に顧客が要求できるなど極端な考え方がされてしまうことがある。そのため、ウォーターフォール開発(以下、WFD)からアジャイル開発(以下、ASD)への移行を敷居の高いものやリスクの高いものと感じたり、試験的に適用して失敗したりするケースも少なくない。そこで、ウォーターフォール開発をベースとしながらアジャイル開発の要素を少しずつ取り入れ漸進的な改善に取り組むことを提言する。
レガシシステム

基幹システムの刷新で、周辺システムからテコ入れしてみる

基幹システムを刷新しようと、いきなり機能及び業務にテコ入れするのは難しい。それよりも周辺システム及び業務からテコ入れしてみるのがよい。ユーザの身近な周辺システムと業務をテコ入れして無駄や改善点が発見できれば、それとなく基幹システムの無駄や改善点にも気付いてもらえる。
孫子

戦わずして勝つ!極意は虚を突き、ガチンコ勝負しないこと

戦わずして勝つ!極意は虚を突き、ガチンコ勝負しないこと。思いもよらない所を進み、撤退は速やかに。相手が戦わざるをえないような、救援すべき所を攻める。人とは違う道を歩めば、戦う必要もなくなる。問題を問題と考えなければ。問題解決する必要もない。
五輪書

同時に複数の問題が発生した時は、問題を直列化して、ひとつずつ順番に片付ける

一人で多勢と戦う時、敵が四方からかかって来ても、一方へ追廻すような心持で敵をひとへに”魚つなぎ”にして、追いなす気持ちで切り崩す。これと同様、同時に複数の問題が発生した時は、問題を直列化し最も早く影響が出てくる問題に焦点を絞って取り組み、次、次と一つずつ問題を粉砕していく。
DX

アジャイルでも事前に体制は整えよ!

DX推進の流れでアジャイルが脚光を浴びているが、体制がグダグダではうまくいかないだろう。アジャイルだからといって適当に人を集め、後は走りながら人を入れ替えていけばよいなどと考えるのは早計だ。アジャイルでの成功確率を高めたいなら、始める前に社内外をよく見渡して誰もが納得するような「勝てる体制」を整えるべきだ。
DX

チャンスには間髪入れずに動く!ポイントは情報伝達の仕組みつくりと人材育成

DX戦略の目的として「顧客ニーズへの迅速な対応力の向上」など、「チャンスには間髪入れずに動く」ためには、情報を瞬時に一気通貫で全社共有できる仕組みを構築すると共に、データを活用して商品やサービスに反映できるDX人材育成がポイントである。
孫子

危険予知でリスクを回避すれば、千里の道を進んでも労しない

千里の道を進んでも労しないのは、無人の地を行くからである。情報収集により、危険予知をしてリスクを回避すれば、環境激化や問題に振り回されず、主導的な立場で、持続的成長、企業価値最大化が図れる。それが、無形。構えあって構えなし。
五輪書

出口の見えにくい状況に陥った時は、現状に寄せて行くのも手

課題解決でいろいろやっているにも関わらず、出口の見えにくい状況に陥った時は、現状に寄せて行くのも手である。「はりうけ」というのは、敵と打ち合う時「どたん、どたん」といった拍子になるばあい、敵の打ってくるところを、我が太刀ではり合わせて打つことである。
DX

本当のキーマンを出せるかが成功のカギ

基幹システムの更新でパッケージをFitToStandardで導入するケースでは主役が業務部門になる。パッケージの標準機能を理解するところから始まり、業務とのすり合わせやGAP対策など。高い業務スキルと多大な時間が必要になる。これを任せられる「本当のキーマン」を出せるかが成功のカギとなる。