雑記帳

セキュリティ

大企業に必ず生じる統制の隙、不正検知システムが必要に

これだけ内部統制やコンプライアンスが言われ社内教育も盛んに行われているにもかかわらず大企業の不祥事はなくならない。 組織が大きくなればなるほど、どうしても目が届かない隙が必ず生じてしまう。気が付いた時には時すでに遅し。防止には「不正検知システム」が必要になる。
DX

DXサミット、生成AIのルールと規制

AIなど新たな技術を適切に利用するため 5つの原則を設けることで合意した。G7はAIのあらゆる運用が規制対象となると利活用が 進まなくなるためとしている。規制が強すぎれば利活用が進まない、規制が弱すぎれば制御が難しくなる。このバランスを国際的に足並みをそろえ拍子を合わせて進めることが重要である。
DX

デジタル技術だけではDXの変革、トランスフォーメーションが進まない理由

企業のDXはデジタル化は進みつつあるが、変革・トランフォーメーションの方は進んでいないようだ。企業は社員のリスキリングを進めるも「ビジネス」と「デジタル」を融合できる人材が不足という。デジタル技術だけでなく、ビジネスに対するリスキリングも必要である。
DX

両利きの経営、DXと「二刀流」左右両手を自在に使える企業や人材が求められています!

DX推進、特にビジネスとデジタル技術を融合して新しいサービスや商品を創出できる「二刀流」人材が求められています。「二刀流」と言えば野球の「大谷翔平」選手ですが、経営では「両利きの経営」では既存事業と新事業の「二刀流」。開祖、宮本武蔵は「二刀流」の精神を「持てる武器は残さず役立てたい。どんな武器でも勝ち得る」と五輪書に書いています。
DX

基幹システムをDXする秘訣を「五輪書」地・水・火・風・空の五巻に学ぶ

基幹システムをDXする秘訣は「五輪書」地・水・火・風・空の五巻に学ぶことができます。「地の巻」で基本となるところを明確にし、「水の巻」で心構えや姿勢を示し、「火の巻」で実践的なノウハウを整理し、「風の巻」で他社とのベンチマークをして、最後に「空の巻」で道を究めるのです。
セキュリティ

BCPでシステム障害時に考えるべき重要ポイント

システム障害時にできるかぎり損失を抑えて事業継続するには、システム障害を切り離して影響範囲を局所化するのが有効です。 兵法三十六計 敵戦の計 第十一計 李代桃僵(りだいとうきょう) 損害を受けざるを得ないときには、不要な部分を犠牲にして、全体の被害を少なく抑えつつ勝利するように図る戦術。
DX

業務改善の進め方は、始め笑顔で後ガンガン!

業務改善は楽しいことばかりではないです。業績にインパクトを与えるような真の結果を出すには、厳しいこともしなくてはなりません。 そんな時こそ、まずは笑顔で始めましょう。 そもそも改善するということは、もっと善くすること。 言い換えれば、現状を否定するという一面があります。
DX

内輪もめを見つけた時の対処法として、離れて静観するのもひとつ

内輪もめを見つけた時は、なんとかしようとあれこれ画策するよりは、離れて静観する方が良い結果になることもあります。WBSでバッテリー間での内輪もめ、監督と選手の間での内輪もめ。DXで変革を進めるときの利害関係者間での内輪もめなども同じようなことが言えます。
DX

変革から抵抗の目をそらし、素早く実行する作戦

DXで言われているデジタル技術を活用した 新しいサービスやプロセスの創出には抵抗があります。その抵抗の目をそらして、先進的な取り組みを素早く実行するには、それと同時に基幹システム更新などを大々的に進めることです。これは兵法三十六計には、敵戦の計の第八計に暗渡陳倉(あんとちんそう)という作戦です。
DX

成功する変革の進め方は、無(虚)から有(実)へ!

日本のDXはなかなか変革が進まない一方、いきなり100点を取りに行って失敗するなど、変革に苦労している企業が多いようです。変革を成功させるために兵法三十六計の敵戦の計(第七計)に「無中生有」という作戦があります。最初は小さな変革を実行して警戒感を抑え、慣れた後に本命の改革を行う作戦です。