雑記帳

DX

業務改善の進め方は、始め笑顔で後ガンガン!

業務改善は楽しいことばかりではないです。業績にインパクトを与えるような真の結果を出すには、厳しいこともしなくてはなりません。 そんな時こそ、まずは笑顔で始めましょう。 そもそも改善するということは、もっと善くすること。 言い換えれば、現状を否定するという一面があります。
DX

内輪もめを見つけた時の対処法として、離れて静観するのもひとつ

内輪もめを見つけた時は、なんとかしようとあれこれ画策するよりは、離れて静観する方が良い結果になることもあります。WBSでバッテリー間での内輪もめ、監督と選手の間での内輪もめ。DXで変革を進めるときの利害関係者間での内輪もめなども同じようなことが言えます。
DX

変革から抵抗の目をそらし、素早く実行する作戦

DXで言われているデジタル技術を活用した 新しいサービスやプロセスの創出には抵抗があります。その抵抗の目をそらして、先進的な取り組みを素早く実行するには、それと同時に基幹システム更新などを大々的に進めることです。これは兵法三十六計には、敵戦の計の第八計に暗渡陳倉(あんとちんそう)という作戦です。
DX

成功する変革の進め方は、無(虚)から有(実)へ!

日本のDXはなかなか変革が進まない一方、いきなり100点を取りに行って失敗するなど、変革に苦労している企業が多いようです。変革を成功させるために兵法三十六計の敵戦の計(第七計)に「無中生有」という作戦があります。最初は小さな変革を実行して警戒感を抑え、慣れた後に本命の改革を行う作戦です。
DX

進むデジタル、進まぬ変革?

DX白書2023では、日本企業のデジタル活用が進んでいるものの、変革があまり進んでいない点を危惧しています。しかし、本命である変革を進める前にデジタル技術がどのようなものかに気を引いて、興味を持ってもらうことが重要です。デジタル技術に興味を持って活用を進める過程で、変革も進んでいくように思います。
DX

混乱に乗じて変革を成す!

DXに取り組む企業が増えてきているようです。これから混乱も増えてくるでしょう。しかし、混乱は「変革」につきもの。周りが混乱していれば、混乱のハードルも下がります。いまこそアジャイルで混乱を巻き起こし、それに乗じて「変革」を成す時です。
レガシシステム

システム保守の心得

保守には「最善の状態に維持すること」という意味があります。1つ目は機能を追加したり改修したりすることです。2つ目はシステムの保守性を最善の状態に維持しておくことです。大切なのは、1つ目の保守を行う時に2つ目に関しても注意をはらうことです。
レガシシステム

システムのレガシ化を繰り返すな!

DX推進の足かせとしてレガシシステムが厄介者扱いされています。昨今、基幹システム再構築の声もちらほら聞こえてきます。システムのレガシ化を繰り返さないためには、構造やアーキテクチャを意識し、システムの「状態を最善に維持する」ための保守技術の伝承が重要です。
DX

DX推進の人選におけるリーダーの心得

DX推進において経営層・管理職がリーダーシップを発揮して方針を示すことは重要です。しかし、その後、DX推進をする人選などは、現場任せにしてしまう事があります。それではDX推進に勢いをつけたり無理を知ることはできません。人選においても現場まかせにせず、リーダシップを発揮する必要があります。
レガシシステム

その業務、誰がボールを握っている?

システム再構築では「あるべき姿」を検討するため、組織改廃も伴うこともあります。その場合、誰も業務や機能を主導しなくなる恐れがあります。そのようなことが無いように、「誰がボールを握っているの?」をはっきりとさせておく必要があります。どのような状況においても主導権を握っておくのは成功するために重要なことです。